昨年から華結びのロケ地に加わった宝が池で撮影くださいました。
前撮りされた時期が紅葉も終わりの方だったのと、
宝が池は京都の北にあるので、葉が散っていたらと心配しておりました。
しかし、お写真を拝見するとしっかりと美しい紅葉が残っていて素敵なお写真ばかりです。
新郎新婦様のご要望でお顔はお見せできませんが、
紅葉と色打掛がとても美しい一枚ですね。
ロケ地である宝が池は、
名前の通り大きな池があり、天気の良い日には山々が水面に写ります。
また、春夏秋冬で様々な美しい景色が楽しめるので年中を通して前撮り撮影にはオススメですよ。
只、宝が池の敷地は非常に広く沢山の背景と共にお写真をご希望される方は慣れない打掛で歩いていただく事となるので覚悟してください・・・
この日も新郎新婦様には撮影の時以外、ご自身の靴を履いて移動していただきました。
覚悟してくださいと言いましたが…撮影は新郎新婦様に合わせてゆっくりと行いますのでご安心下さい。
紅葉が散り、絨毯のようになっているのもまた風情かあり素敵ですね。
こちらの、紅葉とリングのお写真も可愛いです。
新婦様がお召しになった色打掛は『重ね仕立紫七宝に飛翔』
現代風の十二単とも言える八重重ね仕立ての打掛。袖の部分を赤から紫までグラデーションを6色で重ねてあり、袖飾りも付いていて平安調の雰囲気たっぷりの一枚ですよ。
十二単気分を味わいたい方必見です。
沢山の装飾品が付いているので美しい中にも可愛らしさがある色打掛です。
新婦様のお顔をお見せ出来ないのが非常に残念ですが、
新婦様のためにある打掛ではないだろうか?というほどお似合いでした。
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