かつらでの前撮りをされたお客様。
車折神社で裏紅の白無垢、嵐山で朱赤と金の華やかな色打掛で撮影をされました。
まずはご出発前に京町家で撮影。
華結び自慢の紅梅白梅の金屏風をご使用になり正座のポーズ。
玄関前でも少し撮影をしてから車折神社へ。
新婦様は目鼻立ちがはっきりされていて、かつらも綿帽子もよくお似合いでした。
車折神社は芸能の神様として有名で、境内を彩る玉垣には数々の有名人の名前があるので推しの名前を探しに来られる観光客も多くいらっしゃいます。
境内はこの赤の玉垣と木々に囲まれていて前撮り撮影におすすめのポイントもたくさん。
新婦様の白無垢もとてもよく映えます。
色打掛にお着替えされてからはかつら+べっ甲かんざしのスタイルで撮影。
綿帽子を外されただけですが、雰囲気がガラッと変わるのが魅力です。
自然の背景に色打掛の朱赤が良く映えて、白無垢をお召しの時とはイメージががらりと変わりとても華やか。
金が目立つ色打掛は一見派手すぎるように見えますが、格式のある神社でも豪華な会場の披露宴にも相応しい気品があります。
鶴や御所車など古典的な文様でありながら古めかしさはなく可愛らしさも漂う雰囲気。
かつらでの婚礼衣装の魅力が感じられる素敵な画像をご提供いただきありがとうございました。
末永くお幸せに。
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