こんにちは。
近頃は大変暑くなってきましたね。
梅雨はどこへいったのでしょうか…
さて、本日は春先の4月に前撮り撮影をされたお客様をご紹介します。
ロケ地は「京都の四季」です。
かつらがとてもよくお似合いでした。
桜が満開でとても美しいですね。
竹林の緑に赤が映えてとても美しいお写真です。
お召しになった色打掛は「赤黒暈し四季草花に鶴」です。
打掛のデザインではとても珍しいグラデーションになっています。
柄行は、四季折々の植物や吉祥文である鶴が描かれていて季節を問わずお召しいただけます。
可愛らしい笑顔が光ります。
白無垢もよくお似合いですね…♡
こちらは【白無垢】鶴天井文です。
天井文とは…正式には格天井文(ごうてんじょうもん)。
格子状に組んだ木の上に板を張った天井のこと。
この板に絵が描かれるようになり、その様子を文様化したものを格天井文といいます。
神社仏閣の天井の絵を着物の文様としているので、重みのある文様になります。
帯の絵柄にもよく用いられています。
末永くお幸せに…♡